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by Sachiko Namba
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桜の季節も終わりに近づきましたね。
今年から年少さんの息子は幼稚園の制服が最近好きなコナンくんが着ているのに似てる!と喜んで通園しています。


二月に産まれた娘はまだ二時間ごとにお腹を空かせて泣きますが、日毎に体つきも表情もしっかりしてきたようです。


とにかく自分の時間は皆無の毎日ですが、ゆっくり娘に授乳できる時はじわあっと幸せを感じます。
このままずっとゆったり育児にひたりたいなーと、いう気持ちもありますが、そろそろ教室再開しないと!

ということで、シティプラザの日曜クラスは来月から再開します。
シティプラザ平日クラスや他のクラスも順次再開していく予定です。

託児についてですが、今まで担当していただいたシッターさんが来られなくなったので、良い方が見つかるまでしばらく平日の託児はお休みします。

これからまた、皆さんとヨガを通して和やかな時間を共有していきたいと思いますのでどうぞよろしくお願いします。
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ここ数日とても清々しい天気ですね。
毎朝カーテンを開けると陽射しが暖かく、息子を幼稚園に行く時間までに起こすのが一苦労です。



教室を開いているコミュニティ体育館は光明池の緑地の中にあって、実はうちからもすぐ近くです。

台風による雨のあと、教室の終わりに迎えに来てくれた夫と息子と一緒に緑道を歩いていると木々の足元には色々な種類のきのこがにょっきり。





その辺に生えている大抵のきのこは毒きのこだと言うけれど、きのこの中にはしばらくすると魔法のように消えてなくなるものも。



虫や鳥が食べてるんかな?

雨風でまだ緑色のどんぐりもあちこちに落ちています。

拾ってきてコマに。
丸いものには顔を描きたくなります。


秋、気持ち良くってたのしいな。
早いもので息子が産まれてから3年が経ちました。

食べること・寝ること・出すこと 生きる為に営むことの全てに大人の介助を必要としていた赤ん坊が…

自分で歯磨きうがいをし、フォークを器用に操って食べ、トイレでおしっこをするようになるばかりでなく、
お湯が沸けば火を止めに走り、花に水をやり、呆けた母の間違いを指摘してくれる 人の役に立つまでに育ちました(p_-)



とはいえ魔の3歳児真っ盛りですが。。

先日、図書館でさくらももこの『そういうふうにできている』を借りました。
読み出してから妊娠中に読んだことを思い出したのですが、あの頃はじきに読書が出来なくなるという危機感からかなりの量を読み漁っていて、結局頭に入っていなかったようです。

ちびまる子ちゃんはアニメが始まった時、私もまるちゃんと同じ小3だという親近感から好きでよく観ていました。

さくらももこさんの本を読むとものぐさだったり鷹揚だと思ったら結構焦ったり気を使うタイプだったり、やはり自分と似てるなーという所や見習いたい所があって、物事の捉え方にも親近感が湧くのです。

息子が赤ん坊の時、私はこの子は私の血を分けた子、身内というよりも天から授かった預かり物という気がすごくして、なるべく私の影響(特にダメな所)を受けないようにしようとどこか一線を引く気持ちで接していたのです。

『そういうふうにできている』の中でもそんな感じの記述がありました。
もしかしたら妊娠中に読んでいたから、当時の私も倣っただけかもしれませんが。

赤ん坊の時はどこか我が子を畏れる気持ちがありました。
シュタイナー思想ではたしか、7歳までの子どもは天使の領域というかフィクションの世界の住人だ、というのがあって、ああこう言うこともその一つかなーと思ったものです。

2歳を過ぎ、お喋りでコミュニケーションが取れ、彼の自我がはっきりしてくると、イヤイヤとかもうほんとにややこしいんですが、やっと『我が子』がとっても可愛くなってきたのです。

赤ん坊の間は特に大人の庇護がないと生きられないので、どこか厳かな気持ちで丁寧に接するという、そういうふうにできてるのかなーと思います。



さくらももこさんはこの本の中で心と脳と魂の定義が帝王切開での出産中にはっきり解ったとわかりやすく書いています。

もう手元に本がないので言葉は違うと思いますが、心はフィーリング・気色で脳はそれを認識して表現するところで、魂はエネルギー・自分 だということ。
…ヨガやんか…さくらももこスゴイやんか…と思いました。

出産という生命をかけた大きな営みの中で気づくんですね! そういうふうにできているって!

私も帝王切開だったのですが、検診に行って急遽だったもので切腹の怖さや焦りでそんなどころじゃまるで無かったですよ。

つぎの機会に恵まれれば、私もじっくり『出産』を体感したいと思います。
さっき気づいたのですが、交野ヨガクラス…今月30日のクラスと11月2日のクラス、同じ週でしたね(°_°)

予約はどちらも満員になっていますが、ワァーっと予約してお気づきでない方もいらっしゃるんじゃないでしょうか。

両日参加される方は、きっと金曜日の感じ方が違うと思いますので楽しみにしていてくださいね ^_^

その週は31日に京橋のよるヨガもあるし、月曜日〜金曜日まで交野の実家に居ることになります。

図書館で借りた秋の植物と虫の本をカバンに入れて、
真夏に暑さと息子によるまさかの抱っこ攻撃でほとんど歩けなかった私市植物園や、まだ行ったことのない府民の森のつり橋を渡ったりして来ようと思います(^∇^)
今日は息子が来年からお世話になる幼稚園の親子面談でした。

なんかこの間まで赤ちゃんやったのに。
もう…幼稚園ですよ。

4年保育で行くので、周りのお友だちより一年早い幼稚園デビューです。

この幼稚園に決めた理由は、一番近いから、ということで特に他の園を探したりもしなかったんですが、
説明会に行ってみると、

『生き抜く力』『元気な根っこを育てます』

というその教育方針に共鳴。

母体はお寺さんだそうで、だからかな。私も夫も好みの雰囲気でした。

息子も楽しみにしているみたいで、もらってきた幼稚園のパンフを見ながら「ごはんたべたり〜、プールはいったり〜、あそんだり〜」と何度もチェックしています。



楽しみにしている姿を見ると、こちらも楽しみになってきます。

話は変わりますが、
以前から教室に来られている方が、先日小学校の娘さんを連れてこられました。

体調が良くないので学校を休ませて、ヨガに連れて来たと。

レッスン終了時にはしんどそうだった頭痛も治まって、表情も明るくニコニコで帰って行かれて私もホッとしました。

そしてその時のお母さんの判断が素敵やな、と思ったのです。
(私のヨガを選らんだから、という意味では当然なく^ ^)

うーん、これはお医者さんやな、とか、あ、これはヨガやな、とか
普段から子どもをよく見ているお母さんやから、わかるんでしょうね。

どこかで見聞きした、病院の先生の言葉「幼い子どもにとって母親は主治医です」という言葉がふっと浮かんだのでした。
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