今日は、先日体験した《アレクサンダー・テクニーク》のこと。
ふとしたところでこの名称に出会い、ぐいぐい気になって、ついにそのレッスンに飛び込んでみたのです。
どんなテクニークかと言うと…『習慣をやめてみる』かな?
始めたばかりなので、的確に言えているか判りませんが。
わたしがここに存在するということは、わたしのからだもここに在る。
んですけど、
その『からだ』。
常に何かをしているこのからだ。
例えば人と接する時は、余り周りを見ないように無意識に首を使わずに目だけでこっそり周りを見ている。
そうして首を固めてしまっている。
そういう日常の無意識にしている習慣によって、どこかに過度な緊張があったり、力が抜け過ぎていたりして。
食器を洗っているときにふと無意識を意識してみれば、
腰を強張らせている、肩をぎゅっといからせている、という事に気づきました。
そしてそれに気がついたら、フッと緊張を解いてみる。
そうしたら、からだがフワッと楽になりました。
グループレッスンでは、相手に触れてもらって少し誘導してもらうだけで、自分のからだが勝手に驚くほど大きく広がってゆく。
からだは本来の居場所をちゃんと知っているんですね。
意識の束縛を解いてやれば、からだはスイーっと自由に動く!
ヨガを通して知った体と心と魂の関係や、整体で言われる『からだは感情を記憶する』ということが、
アレクサンダーテクニークを通して私の中で少しずつ明らかにしていけそうで楽しみです。
からだとこころの関係って、面白いなぁ(^^)
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